企画展「リフレクション」 2014 について
今回で7回目の開催となります「風景に係わる写真家のあらたな表現と可能性に向けて」の写真展が5月13日よりPlace M & M2 galleryで開催されます。
この展は自己と世界との境界を形づくる方法論としての風景にたち向かう写真が、お互いに交錯させて生じる何ものかを表出させることで、作家が直面している問題系を明らかにする場として存在します。
今回の展示では各作家が対象との関係をどのように成り立たせて作品を造り出しているかを考察するべく展示室別にキーワードを設定しました。
DIVISION-1 / Abstraction
DIVISION-2 / Interference
参加する多彩な作家達が、自らの風景に立ち向かうまなざしの意味を問い続けることで、あらたな表現を生み出し、風景に係わる写真の現在と可能性を表現する展示空間を創りだします。