リフレクション 写真展 / director 湊雅博

2016年10月


出品作家のつぶやき

[ 2013年2月19日 ]

このコーナーでは出品作家によるつぶやきなどを掲載してまいります。

3回目のギャラリートーク

[ 2013年2月17日 ]

4月13日には第3回目のギャラリートークが催されました。

ナビゲーターの上條桂子さん(編集者・ライター)と、出品者の福山えみ・船木菜穂子・小平雅尋の計4人。

回を追うごとに来場者数が増えて嬉しいばかり。毎回来ていただいている方もいます。

今回はくだけた雰囲気で進行したせいか、流れに任せて普段話さなかった事柄にも話が及んで

私自身も楽しめたような気がします。 小平雅尋

会場の模様。画面左上から上條、福山、船木、小平

会場の模様。画面左上から上條、福山、船木、小平

↑画像左上は、リフレクション展ディレクター湊雅博氏からごあいさつ。右上は福山さんのカメラを覗きこむ上條さん。

下段は、小平が発した「船木さんの写真はパッと目が行くところと、ピントが合ってるところが違う」という意見に、

船木さんは同意せずちょっともめてみた図。(そこがいいと思っているのですが。)

今回は坂本さんが撮影しました。

  次回、第4回目(最終回)のギャラリートークは4月20日(土)17:00 から。
ゲストの山内明美さん(歴史社会学/東北研究) と 出品者 榎本千賀子・坂本政十賜 による鼎談です。

展示は21日(日)までです。ご来場お待ちしております。

  http://www.dailyhealthymale.com/

4月4日(木)ギャラリーにて

[ 2013年2月5日 ]

天気が回復してほっとする。

相馬さんに、私の展示の構成が未だ決まらずグズグズしていると相談すると、相馬さん自身は www.dailyhealthymale.com/

撮るのも直感ならば、写真を選ぶのも直感でパパッと決めてしまうのだと言う。

逡巡しない。判断に言葉を挟む余地を与えないことで、説明的要素を排除しているのだろうか。

「その時のこと」だと割り切る強さも感じた。私は写真を部屋に貼って、それが飽きるかどうか、

撮った理由は何かといつまでも考える。

M2ギャラリーへ行くと 山方さんが、当ウェブサイトを制作してくれた芸力を運営している竹本さん

と話が弾んでいた。撮影した場所の話をしている。どの様な場所を選んで家を建てるとか、飲料水を

どこから引いてくるとか。私はその会話を聞きながら、写真の中に波板や蓋の類が強風で飛ばない

ように石を乗せているのを見つけては、ここにもあったと喜んでいた。都市は生活の仕方が決まって

いるけど、こういう所は毎日変化がある、と竹本さん。人が自然と闘って生きている痕跡が写真に

表れていて話が尽きない。山方さんの写真は、説明することで他の事柄と繋がり、更に言葉を

引き込むようだ。  小平雅尋

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